昨日は、通いの場に訪問し、
フレイルサポーターの皆さんと一緒に
フレイルチェックを行ってきました。
参加者は十数名、
サポーターの方も同じく十数名ほどでの実施でした。
僕たちフレイルトレーナーの役割は、
安全にフレイルチェックが実施できるような
測定環境へのアドバイスや、
実施中のサポーターのフォロー、
また、参加者への全体フィードバックや
質疑応答の場面では、
サポーターからの説明とともに
専門職の視点からのアドバイスを
させていただきました。
終了後には、
今後のフレイルチェック活動を
より良くするためのアドバイスも、
サポーターの皆さんにさせていただきました。
実はこの場所には、ちょうど1年前にも来ています。
フレイルトレーナーになるための研修の一環で、
同じ場所、同じサポーターの皆さんの活動を
見学させてもらいました。
それから1年。
今回また同じ場所に来てみて、
サポーターの皆さんがこの1年間、
いろいろな場所で何度も
みなさん自身で色々と考えながら
実施してきたんだろうなと感じました。
計測や説明はとてもスムーズで、
参加者に楽しんでもらえるようかつ、
サポーターの皆さん自身が楽しそうに
取り組んでいるのが印象的でした。
その姿を見て、
この1年間の積み重ねを強く感じました。
特に印象に残ったのは、
サポーターの皆さんが
「自分たちの力で頑張ろう」と
している姿です。
測定の場面では、
どうすれば安全にできるかを
一人ひとりがしっかり
考えながら対応していました。
結果のフィードバックでも、
参加者をしっかり褒めることを
丁寧に行っていて、とても良い雰囲気でした。
正直なところ、
「もう自分から言うことはないんじゃないか」
と思うくらい、しっかり取り組まれていました。
そしてもう一つ驚いた出来事がありました。
サポーターの中のお一人が、
自分で作詞・作曲をして、
地元の踊りとしても
広められそうな踊りを作っていたんです。
僕もその場で
初めて一緒に踊ったのですが、
これがとても楽しかった。
「これは早く覚えないと」と
思うくらいでした。
一方で、自分自身の課題も感じました。
こういった現場に専門職として関わる以上、
サポーターの皆さんのスキルアップに
つながる情報を提供する必要があります。
サポーターの皆さんが現場で
取り入れられるような視点や知識を、
もっと伝えられるように
しなければなと感じました。
また、本来こうした活動は、
トレーナーや専門職がいなくても
地域の中で回っていくことが理想だと思います。
そのためにも、
サポーターの皆さんを支えられるよう、
自分自身のスキルアップも必要だと感じました。
今回の活動を通して感じたのは、
地域の力の大きさです。
サポーターの皆さんが主体的に活動し、
さらに地域の踊りまで生まれている。
そうした取り組みは、
健康づくりだけでなく、
地域を元気にする力もあると感じました。
この活動が、いろいろな場所に
広がっていくといいなと思います。
そして、あの踊りも含めて、
世代を問わず地域に広がるような
取り組みになれば面白いなと思いました。
来週は、訪問でのフレイルチェックや、
地域活動会議の様子、
認知症カフェの様子などを見に行く予定です。
また現場の様子を見ながら、
地域の活動がどのように
広がっているのかを学んでいきたいと思っています。


