先日は訪問でのフレイルチェックに初めて同行してきました。
実際にご自宅へ伺い、
サポーターさんによるフレイルチェックに、
フレイルトレーナーとして一緒に参加させていただきました。
今回は先日同行訪問でお話を聞きに伺った方と旦那さんの
ご夫妻で受けていただきました。
結果としては旦那さんはご病気で障害は抱えておりましたが
お二人ともフレイルには当てはまらず、
とてもお元気なご様子でした。
訪問フレイルチェックは初めで、
正直どんな雰囲気で、
どんな環境の中でやるのか、
事前にはあまり想像できていなかったので、
とてもいい経験になりました。
これまで参加してきたフレイルチェックは、
ある程度場所が確保されていて、
事前に準備もされた状態で実施されることが多かったです。
そのため、安全に行うにはどうしたらいいか、
効率よく進めるにはどうしたらいいかを、
前もって考えることができていました。
今回印象に残ったのは、
訪問という形だからこそ、
その場で判断することの大切さでした。
ご自宅でのチェックになるので、
どこなら安全に実施できるか、
どういう順序で進めたらスムーズかを、
現場で見ながら考えていく必要がありました。
フレイルサポーターのお二人も、
どうしたら安全に、どうしたら無理なく進められるかを
その場で考えながら実施されていてすごく印象的でした。
さらに、フレイルとは何か、
なぜフレイルチェックが必要なのか、
なぜこの検査を行うのかということを、
サポーターさん自身の言葉で
しっかり伝えていたのもとても良かったです。
一方で、やはり訪問の現場では、
毎回同じ条件で進められるわけではない
難しさもあると感じました。
会場で行うフレイルチェックと違って、
ご自宅ごとに環境が違うので、
安全面や動線、進め方をその場で見て判断しないといけません。
訪問だからこそ、その場でどのように安全を確保するか、
どういう順序で進めるかを現場で判断することが
大事なんだなと強く感じました。
今回は皆さんがよく考えながら動かれていたので、
僕がトレーナーとして何かを
伝える場面は多くありませんでしたが、
「この環境なら大丈夫ですね」といったように、
現場の判断を後押しする形で関わる時間になりました。
今回の中で特に良かったなと思ったのは、
結果の伝え方と関わり方です。
お二人とも結果としてはフレイルではなかったので、
何か強くアドバイスをする場面は多くありませんでした。
でも、サポーターさんは「フレイルではない」
という結果をただ伝えるだけではなく、
それがすごいことなんだと
しっかり言葉にして褒めていました。
さらに、奥さまがお食事に気をつけていると話されたときに、
「どんなことを工夫されているんですか」と
質問されていた姿もとても印象に残りました。
ただ伝えるだけではなく、
相手の工夫を聞いて、
自分たちも学ぼうとする
同じ目線での関わりがあったことが、
とても良かったと感じました。
今週はサポーター向けの研修会で、
声かけのコツなども含めて話す予定なので、
今回の経験はその内容にもすごくつながると感じています。
いい話のネタができたという意味でも
本当に学びの多い時間でしたし、
サポーターさんたちにも自信を持って、
これからも活動を続けてもらえたらいいなと思いました。
最近はこうして現場に出る機会が少しずつ増えてきていて、
僕自身すごく楽しく感じています。
これまでは病院の中で働きながら、
たまに地域に出るくらいでしたが、
今はもう少し深いところまで
こういう事業に関わらせてもらっています。
毎回いい刺激をもらっていますし、
本年度からは本格的に指導という形でも
関わっていくことになります。
来週以降もまた現場に出向く機会が増えていくと思うので、
これからもどんな現場だったのか、
どんなことを感じたのかを
少しずつ発信していきたいと思います。
ではまた


