先日、生活支援コーディネーター(SCさん)の打ち合わせと、その後のフレイルサポーター役員会に、続けて出席してきました。
前回の続きの、SC 打ち合わせと役員会
前回、SC さんの打ち合わせに参加させてもらったのが先月のこと。その時に話題として上がってきたのが、「地域資源の情報を、紙媒体ではなくてウェブページやスマホでも検索できるようにしたいよね」というテーマでした。紙の資料は更新が追いつかず、現場で使うには情報が古くなりがち。「アプリで見られたらいいよね」という声も、その場で出ていました。
実はこの領域は、自分としても前々から「必要だな」と感じていたテーマでした。前回の打ち合わせで現場から同じような声が挙がったことが背中を押してくれて、「じゃあ動いてみよう」と手を動かし始めた——というのが今回に至る流れです。
やっぱり会議の中で「アプリで見られたらいいよね」という声が上がってきたのを聞いて、「これは早く実現のために動かないとな」と、そう思ったんですよね。
今回は、少しだけ形にして持って行きました
今回の打ち合わせには、その流れを踏まえて、地域資源を検索できるデモアプリを事前に試作して持ち込みました。紙の資料をめくって探すのではなく、必要な地域資源をその場で調べられる形——というイメージの試作品です。
まだ公式に紹介できる段階のものではないので、詳しい機能や中身についてはここでは書きませんが、「こういう方向性で作れそうです」というイメージだけでも共有できたらと思って、その場でお見せしました。
反応としては、皆さんから「やっぱりこういうのがあったらいいよね」と口々に言っていただきました。前回「あったらいいよね」と話題になったところに、翌月には試作を持って戻れた——この距離感が、自分の中でひとつの手応えとしてありました。
デモをお見せした瞬間には、皆さんから「そうだよ、こういうのだよ」「なるほどね」といった反応が返ってきて、関心と興味を持って受け止めてもらえた印象でした。
それでも、実現の道のりはこれから
もちろん、試作を見てもらえたからといって、それがそのまま実際に使われる仕組みになるわけではありません。
まず、私自身のスキルもまだまだ磨いていく必要があります。そして何より、こういう仕組みの必要性をより多くの方に感じてもらえるように、関わり続けることが大切だと感じています。「あったらいいよね」を、「これがあると助かる」に変えていくには、現場との対話をもっと重ねていくフェーズが必要なんですよね。
すぐに形になる話ではありません。ただ、数ヶ月後、1年後には、地域の中で実際に動くシステムとして届けられる形にしていきたいと思っています。市町村や民間の事業所に、市内だけでなく近隣の市にも使ってもらえる形で。
たとえば、「家の近くの資源にはどんなものがあるんだろう」と思い立った本人や家族が、その場ですぐに探すことができる。包括支援センターや行政、そして私たち支援者側も、必要な情報をスムーズに提供できる。そんな風景を1年後には作れたらいいなと思っています。
「声を拾って、少しでも早く形にして戻す」ということ
前回の打ち合わせで挙がった声に、次の月には試作を持って戻れる——この動き方は、Unitee として続けていきたい姿勢のひとつです。
現場が「あったらいいよね」と話している段階のうちに、こちらから「こういう形でどうですか」と提案として返せる。その往復のリズムこそが、地域の中で必要とされる仕組みを一緒に作っていく道筋なんじゃないかと、今回改めて感じています。
もし「うちの地域でも、こういう仕組みがあったら」「一緒に検討してみたい」という関心がおありでしたら、いつでもお声がけください。まずは現場の声を伺うところから、ご一緒できたらと思っています。
ではまた。

