昨日は、フレイルサポーター養成講座を修了したばかりの新しいトレーナーさんが、初めて現場に立つフレイルチェックに参加してきました。
昨日は参加してくださる住民の方と同じくらい、サポーターさんの数が多くて。自分が今まで参加したフレイルチェックの中でも、過去最大人数のサポーターさんが集まっていて、会場が黄緑色のTシャツでぱっと染まる感じでした。なんだかちょっと面白い光景でしたね。
午前中は、新しくフレイルサポーター・トレーナーになられた方々の交流会も開かれました。こういう場って、これまであまり機会がなくて、僕自身も「会」としてちゃんと参加したのは今回が初めてでした。新しく加わった方の話はもちろん、すでにサポーターとして活動されている方たちのお住まいや、これまで関わってきたこと、今取り組んでいることも、改めて――というか、初めてゆっくり聞けた時間でした。とても有意義な時間で、皆さんのこと自身の話を聞くって本当に大事だなと思いました。
フレイルチェック本番は、安心して見ていられるくらい慣れたサポーターさんたちが揃っていたので、滞りなく進んで、僕からそこに口を挟む場面はほとんどありませんでした。なので昨日の僕の仕事は、新しくトレーナーになってくださった方に、これからどういうスタンスでサポーターさんや行政の方たちと関わっていくのか、というところを少しずつ伝える時間に充てさせてもらいました。
ただ、昨日いちばんの収穫は、別のところにあったんです。
地域包括支援センターの職員の方が、「フレイルチェック講座ってどんな様子なんだろう」と参加してくださっていて。これまでゆっくり話す機会がなかったので、昨日はがっつり時間を取ってお話を聞かせてもらいました。
そこで出てきたのが、「包括でも書類業務がとにかく大変。紙ばかり書いて、紙でやり取りして。本来もっと別のことに時間を使いたいのに、そこに時間と手間が取られてしまって、本当に大変なんです」 という生の声でした。
僕が普段から「こういう負担があるんだろうな」と想像していたよりも、ずっと大変そうなテンションでお話されていて。これはやっぱり関わっていかないとなと、強く思いました。僕は「支え手を支える活動」をしていきたいと思い続けてきたので、現場の方が本当に困っている場所のひとつをこうやって直接聞けたのは、本当に大きな収穫でした。
自分がやろうとしていることは間違っていないんだな、ということが再認識できて、まずひとまず安心しました。あとはそれを形にできるかどうかは、本当に自分次第。机上の空論で終わらないように、現場の生の声を解決できる仕組みを、行動力を上げて作っていかないとなと改めて思っています。
もう一つ、昨日嬉しかった出会いがあって。新しくトレーナーになられた方の中に、介護領域で働いている方がいらっしゃいました。その方が、介護福祉職でざっくばらんに話す場を企画されているそうで、近いうちにそこへお邪魔させてもらえることになりました。介護現場の生の声も、ちゃんと聞きに行ってきます。
まとめると、人との繋がりって本当に大事だな、というのを実感した一日でした。聞いた声を、机の上で終わらせないように、ちゃんと形にしていきます。
ではまた


