立場が変わると、同じ場はどう見えるのか?

行政意見交換会を後方から見つめ、メモを取る参加者 現場レポート

先日、広域支援センター主催の行政意見交換会に、オブザーバーとして参加してきました。

この意見交換会は、私が広域支援センターで活動していた当時に企画したものです。当時はコロナ禍ということもあり、私自身、行政の皆さんがどんな活動をしているのか、担当者の顔も含めて分からない部分がありました。

圏域内の4市がそれぞれどんな取り組みをしているのかを共有して、抱えている課題も共有する。その中で、お互いの活動の参考になるものがあればいい。そんな思いから始めた事業でした。

その事業が今も続いていることが、まずとても嬉しかったですね。

そして今回は、以前のような広域支援センター側ではなく、リハパートナーという立場で参加しました。同じ意見交換会でも、立場が変わると見え方がやっぱり違うんですよね。

広域支援センターにいた頃は、4市の状況を広く把握し、圏域に共通する課題は何か、広域支援センターとして何を企画したらいいのかを考える必要がありました。全体を見る視点が大事で、その時の経験は今も自分のベースになっています。

一方で、今は独立して、それぞれの仕事や取り組みに関わる中で、その現場の課題をより個別に見る視点が自分の中にあるんだなと気づきました。

立場が変わったことで、同じ場に参加しても、自分が見ているものや気になるところが少しずつ変わってきている。 そんな自分の変化にも気づけた回でした。

もう一つ嬉しかったのが、以前よりもリハパートナーの参加が増えていたことです。今回は私を含めて4人が参加していました。

リハパートナーの皆さんにも、この行政意見交換会に参加することの意味を感じてもらえている。そして、行政の皆さんとリハパートナーの皆さんが顔を合わせる場にもなっている。その様子を見て、この企画をつくってよかったなと、心の底から思いました。

自分はやっぱり、こういうつながりをつくることが好きなんだなと改めて実感しました。Uniteeという名前の由来にも、つながりという思いがあります。これからも、いろいろな人や活動がつながるような企画や取り組みをつくっていきたい。その気持ちが、今回さらに強くなりました。

行政意見交換会は事業としての場なので、少し形式ばったところもあります。一方で、今の自分の立場だからこそ、仕事の場とは少し違う、もっと気軽につながれるイベントを企画することもできるんじゃないか。そんなことも感じました。

まだ具体的な内容が決まっているわけではありませんが、少し企画してみようかなと思っています。実現しそうになったら、また皆さんにもお知らせしたいと考えています。

ではまた。

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